ロシャレル・ペネデス / カバ・グラン・レセルバ・ブリュット・ナトゥーレ MM レセルバ [2007]

Loxarel / CAVA Gran Reserva Brut Nature 2007

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カヴァはシャンパンのように落ちつくことで甘みが出てくることはなく非常にドライな姿なのだが奥行きに独特の複雑さがあり通常飲んでいるカヴァとは世界が違うことがよく分かる。更に寝かせても面白いのではないだろうか。

ピエール・フリック / クレマン・ダルザス・ゼロ・シュルフィト・アジュテ [2013]

Pierre Frick / Cremant d'Alsace 2013 - zero sulfites ajoutes

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このヴィンテージになってからも変わらず質感が高い雰囲気が良く出ていてかなりレベルが高い。SO2フリーだからこその素直な葡萄の素晴らしさが良く表現されていて、そこら辺のシャンパンよりずっと美味しい!

フレデリック・マルトレ / ブリュット・レゼルヴ・プルミエ・クリュ

Frederic Maletrez / Brut Reserve Primier Cru

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フレデリック・マルトレは以前スタンダードのブリュットが非常に美味しかったのですが、これは買い葡萄で作られていたために最近質が低下したようでちょっとレベルが下がったのだが、このレゼルヴ意向は全て所有している畑の葡萄で作られているためにかなり魅力的だ。極まった造り手ではないのだが愛すべき味わいのシャンパンに仕上がっており誰が飲んでも凄く美味しいと感じる要素をもっている。泡が柔らかく魅力的な果実味も膨らみがあり美味しい。こういったシャンパンが手ごろな価格で購入できることは非常に嬉しい!

ジョゼ・ミッシェル / ブリュット・ブラン・ド・ブラン [2006]

Jose Michel & Fils / Brut Blanc de Blanc 2006

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輸入されてからかなり時間が経っているために以前より落ちつき熟成が更に進んだ感じで旨みがたっぷり乗り始めている。まさに分かりやすく誰にでも認識しやすいところがジョゼミッシェルの魅力だ!

トリシェ・ディディエ / ブリュット・グラン・クリュ

Trichet Didier / Brut Grand Cru

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以前は青リンゴのような香りが魅力的で、味わいもミディアムであったが、先日飲んだら香りに複雑さが加わり林檎のような香りは消え味わいには重厚さが出てきた。まさに日本に輸入されてから時間が経ったことにより本来の姿が出てきたようだ。現在かなり魅力的な雰囲気!


シェルター・ワイナリー / ブラン・ド・ノワール [2014]

Shelter Winery / Blanc de Noir 2014

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なんとあり得ないピノ・ノワールで作られた白ワイン!2013年は凄く魅力的な香りがあり味わいはまだ開いていなかったが、2014年はまだ全然若く魅力がほとんどでてきていない。あと半年ほどは最低でも寝かせてから楽しみたい。

ドメーヌ・スクラヴォス / ネオス・イーノス・レフコス [2015]

Domaine Sklavos / Neos Oinos Lefkos 2015

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どこにもないような独特の風味。スクラヴォスのバッグ・イン・ボックスよりも上品で若干発泡しているが和食との相性が抜群で驚いた。このワインはレストランで飲むのではなく是非和食店か居酒屋で和食と主に楽しみたい。さすが島国の白だ!

クラヴァン・ワイン / クレレット・ブランシュ [2014]

Craven Wine / Clairette Blanche 2014

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以前とある店で飲んだ時は、酸が飛んでしまっていてパットしなかったが、コンディションが良いと酸とのバランスが非常に良く派手さはないのだがクレレットの特徴が良く出ていて非常にバランス良く美味しい。非常にナチュラルで食事と共に楽しむのに向いている。

ケン・フォレスター・ヴィンヤード / プティ・シュナン・ブラン [2014]

Ken Forrester Vineyards / Petit Chenin Blanc 2014

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フランスのような強い酸ではなく少し弱めの酸なのだが質的にはフランスチックな酸でボディーは適度で酸とのバランスが非常に良くリーズナブルなワインとしては実に完成度の高い魅力がある。状態がちょっとでも落ちればふぬけになってしまうのは間違いなく勘違いされてしまう筆頭のようなワインだ。

フュールバーグ / ホワイト [2013]

Vuurberg / White 2013

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焦げ臭もおとなしく、南アフリカだとオーストラリアのような下品さを感じる場合もあるのだが、このワインは絶妙なバランスでそれが逆に魅力に繫がっているまさにセンスの良いワインだ。人気があるのもよく分かる見事な美味しさがここにある!

メゾン・カミーユ・ジルー / ブルゴーニュ・ブラン [2013]

Maison Camille Giroud / Bourgogne Blanc 2013

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毎年驚くほどのコスパで吃驚するのだが2013年も吃驚した!凄いの一言。このクラスでこの旨さってなんなの?と不思議に思ってしまうほどのワインだ。これは黙って買いです!

アルロー・ペール・エ・フィス / モレ・サン・ドニ [2011]

Arlaud Pere & Fils / Morey-Saint-Denis 2011

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アルローはもう完全な姿になってきたようである。以前のバレル・セレクションとは違った境地に到達したようだ。2010年の村名も素晴らしかったが、2011年もそれに負けず非常に素晴らしい質感でとても村名のレベルではない。衝撃的な複雑さがない部分が村名らしいとも言えるが質感の高さはちょっと異常なほどだ。最近の若手が足下にも及ばない深さがある、

カッペッラーノ / バローロ オッティン・フィオリン ピエ・ルペストリス ネビオリ [2009]

Cappellano / Barolo Otin Fiorin Pie Rupestris 2009

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正直カッペラーノ舐めてました。以前はなんか今ひとつ正体がつかめないような味わいだったのですが、落ちついた姿を楽しむと口に含んだ途端得体の知れない旨さが口の中に溢れ唾液があふれ出てくるような凄い感激があります。通常のバローロとは違った風味で2009年という年の特徴もあるのでしょうが、このワインは歴史に残る銘品になる可能性があります。

ロベール・シュヴィヨン /ニュイ・サン・ジョルジュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ [2012]

Domaine Robert Chevillon / Nuits-Saint-Georges V V 2012

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ロベール・シュヴィヨンで毎年最も早く美味しくなるのがこの村名の古木から出来ているワイン。シュヴィヨンは状態が良いと非常に質感が柔らかく上品で古典の要素個性をもちながらもどこにもないような魅力に溢れ実に素晴らしい姿になります。若い時期も美味しく熟成も期待できる魅力的な生産者。この村名も今からが最高で2012年らしいぬめっとしたような質感が素晴らしく安心してレベルの高い味わいを堪能できます。

ドメーヌ・ゴビー / コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ・ルージュ [2012]

Domaine Gauby / C?tes du Roussillon Villages - Vieilles Vignes rouge 2012

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ゴビーは非常に綺麗で上品、そんなイメージがあり今まであまり飲む意欲をそそられなかったのだが久しぶりに開けてみるとちょっと吃驚した。やはりワインは赤い時期にばかり飲んでいては駄目なようだ。比較的濃いめでとにかく一口口に含んだ途端レベルの違いに驚く。さすがラングドックでこの価格だけの価値はある。いわゆる単純に分かりやすいと言うよりもはもっとレベルが高く非常に複雑な味わいがある意味衝撃。レオン・バラルのレベルの高い単純に理解できる美味しさとは違った次元にあるワイン。これはちょっとゴビーを再度見直したくなった。

シャルロパン・ティシエ / マルサネ・ラ・モンタニュー・ルージュ [2013]

Charlopin Tissier / Marsannay Le Montagne Rouge 2013

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親父さんのシャルロパンとは全然違った作りだが、比較的樽のイメージが強いところは似ているのか。良質な果実にの中に樽を感じちょっとこれはと思わせるような将来性を感じさせる。今飲めるがこのワインは寝かせることでかなりのワインになる可能性がある。次世代の造り手でこれほどまでに可能性を感じさせてくれる作り手に会ったのは久しぶりだ。

レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ / ロッソ・アール [2012]

Le Coste di Gian Marco Antonuzi / VdT - Rosso R 2012

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以前は発泡していていかにも自然派ばりばりの造り手だったのだが、2012年はかなり進化していてもう自然派などと感じさせるような嫌らしいところが全くない。これほどまでに完成度が高くなったのにはまさに驚きだ。さすが合田さんが彼がワインを造る前から注目してた醸造家。まさに今後が更に楽しみな注目株だ!

シリル・ル・モワン / ル・ボワ・デュ・グラン [2013]

Cyril Le Moing / Le Bois du Gland?2013

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ブラインドで飲むとこのワインがロワールであることは全く想像がつかない。濃密で濃厚、まだ若干若く飲めるのだが本番はもう少し後だろう。柔らかさが出始めるとシリル・ル・モワンの本当の姿が見えてくるはずである。

オピ・ダキ / レ・クリケ [2013]

Opi d'aqui / Les Cliquets 2013

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この地域とは思えない今までなかったような上品さを持ったワイン。濃さはあるのだがさらっとした質感で開けたてはただ綺麗であることに驚くが時間が経つごとに徐々に深みを増していく。このワインは今飲んでもよいが本来の素晴らしさを体感するためにはあと1年ほど待った方が良いのかもしれない。

ドメーヌ・ド・ザムリエ / レ・オート・テラス・シラー [2010]

Domaine des Amouriers / Les Hautes Terrasses Syrah 2010

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ザムリエのトップキュヴェだが他のローヌの造り手にはない独特のぬめっとしたような濃厚さがある。質感の高い風味と相まって香り高く実に見事な姿だ。後若干寝かせることで更に良くなっていくことは間違いない。

クラウンズウィック / レイクフィールド・シラーズ [2014]

Cranswick / Lakefield Shiraz2014

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オーストラリアのシラーズをイメージする様などぎついインパクトや濃さではなく誰でもがの見やすい非常に滑らかな濃さがあり、ホテルで使われている意味合いがよく分かる誰でもが飲みやすく安っぽさを感じさせない上手く造られているワイン。リーズナブル系の定番を張れる実力もある。

イーランズ・エステート / ベビー・ドール・ピノ・ノワール [2013]

Yealands Estate / Baby Doll Pinot Noir 2013

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ニュージーランドのピノらしく非常に爽やかでブルゴーニュとは違ったフルーツ系の酸がワインを飲みやすくしている。この価格帯のピノと言うことを考えるとテラス・ド・ギレムに対抗できるほどの内容!

ドメーヌ・スクラヴォス / ネオス・イーノス・エリスロス [2015]

Domaine Sklavos / Neos Oinos Erithros 2015

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とてもヌーヴォとは思えない見事な赤。濃密で開けたてはちょっと微発泡だがすぐに収まり質の高さに驚かされる。味わいの深さは通常のヌーヴォではあり得ない感じだ。やはりスクラヴォスただ者ではない。

シャルロパン・ティシエ / マルサネ・ラ・モンタニュー・ルージュ [2013]

Charlopin Tissier / Marsannay Le Montagne Rouge 2013

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親父さんのようないかにも化粧っ気の強い感じではないが、それでもイメージは引き継いでおり歴史を拒否したような若手のワインとは違う。実に魅力的な風味でマルサネの中でもかなり上級な位置を示すワインだ。シルヴァン・パタイユとは真逆なので飲み比べるとおもしろい

シェルター・ワイナリー / ピノ・ノワール [2011]

Shelter Winery / Pinot Noir 2011

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若い頃はアルコール感が気になっていたが、熟成によってその部分は全く気にならなくなってきた。とにかくドイツのピノの凄さがよく分かる化け物的な要素を持ったワインでまるでグラン・クリュ系の要素すら感じさせる凄いワインである。美味しいのでさらっと飲めてしまうのだが、これを熟成させるとどれほどのものになるのか、興味は尽きない!

クリスタヘルム / キュヴェ・シネマ・ピノ・ノワール [2014]

Crystallum / Cuvee Cinema Pinot Noir 2014

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このワインはまさに南アフリカが誇る最高のピノ・ノワール。まだ若手の30才前後の造り手だが、先々代からの努力が実った形だ。風味的には上質なキスラーのような雰囲気だが、不自然さが一切なく酸もブルゴーニュをイメージさせ久々に感動を呼ぶ。ちょっと多めに買って寝かせてみるのも面白い。それだけの価値のあるワインだ。

ピエール・フリック / ピノ・ノワール ストランゲンベルグ ゼロ・シュルフィト・アジュテ [2013]

Pierre Frick / Pinot Noir - Strangenberg 2013 - z?ro sulfite ajout?

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まだ若く果実の甘みが出てきておらずドライ傾向で飲めるのだが本来の旨みが出てきていない。あと2〜3ヶ月落ちつかせることが必要なようだ。

タルボット / ローガン・スリーピー・フォロー・ヴィンヤード・ピノ・ノワール [2012]

Talbott / Logan Sleepy Hollow Vineyard Pinot Noir 2012

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緊張感のある酸が果実味と完全にバランスがとれていて実に良いピノだ。ブルゴーニュのような自然さはないにしてもだれたところもなくコンディションが抜群であることを示している。この価格帯のアメリカのピノとしては非常にレベルが高い!

クリスタヘルム / マバベル・ピノ・ノワール [2013]

Crystallum / Mabalel Pinot Noir 2013

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落ちついたことで本来もっている果実の甘みが全開で、非常に質感良く魅力的な味わいと高い香りが魅力。酸は南アフリカなのでそれほど強くないが状態が良いのでだれたところもなく凄く良い感じだ。

ロベール・シュヴィヨン / ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェニョ [2011]

Domaine Robert Chevillon / Nuits-Saint-Georges Premier Cru les Chaignots 2011

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一時期ちょっと変化の時期を迎え不安定だったのだが、最近は非常に柔らかく全体のバランス感が整いしっとりとした美味しさになってきた。衝撃的なインパクトのような世界ではなく心落ちつく旨みがしっとりと伝わってくるような旨みがある。以前のシュヴィヨンとは世界が違うのだが、これはこれで新しい境地と言える。

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ /ブルゴーニュ・ピノ・ノワール [2011]

Domaine Marquis Dangerville / Bourgogne Pinot Noir 2011

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2011年なのにまだまだ先がある異常な酒質。質感が素晴らしくピュアーで中身の濃いワイン。シルヴァン・パタイユのようなピュアーさがもっと濃くなったようで、凄く面白かったですね。マルキ・ダンジェルヴィーユは近年のワインとしては長熟スタイルで今の時代に流されない主張を感じさせてくれます。寝かせると化けるスタイルのワイン、まさに現代の怪物です。

ホッフキルシュ / ヘンティ・ピノ・ノワール・マキシマス [2006]

Hochkirch / Pinot Noir Maximus 2006

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今最高の飲み頃になっています。変なオーストラリアの雰囲気もなく基本的にはかなりブルゴーニュのピノに肉薄していてそれにもっと野性味と若干の濃度をプラスしたような味わいです。これは飲む価値あり!

ドメーヌ・キャピタン・ガニュロ / ラドワ [2013]

Domaine Capitain-Gagnerot / Ladoix 2013

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2013年は比較的軽やかで早熟なワインが多い中、ガニュロのワインはしっかりとしたボディーを持ち若干早熟傾向もあるが実に骨格のしっかりとした魅力溢れるワインに仕上がっている。昔から同じスタイルのこのワインが現代においても十分に通用する魅力であることが素晴らしい!ただ残念な事に2013年を最後にラフィネは輸入を止めてしまう。

カザーレ / ロッソ ジョヴァンニーノ 3000ml

Casale / VdT - Rosso Giovannino (3L BIB)

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開けたてから旨いのだが時間が経つごとに深みを増す姿は、バッグ・イン・ボックスでしか感じられない世界とも言える。素晴らしい熟成を経たキャンティーのような姿はまさに凄いとしか言いようがない。蛇口を押せばじゃ〜っと出てくる気楽さが飲み過ぎを招く危ないワインである。

ヴァンサン・デュルイユ・ジャンティアル / リュリー・プルミエ・クリュ・クロ・ド・シャピトレ [2011]

Vincent Dureuil Janthial / Rully Primier Cru Clos du Chapitre 2011

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すでにかなり柔らかく一体感が出ておりまさに今飲み頃の様相を見せている。非常に魅力的でインパクトの強さはすでにとれ全体のバランスの素晴らしさで味わう領域まで来ている。今後1〜2年が飲み頃!

イヴシャムウッド / ピノ・ノワール・レ・ピュイ・セック [2011]

Evesham Wood / Pinot Noir le Puits Sec 2011

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ぴんと張り詰めた緊張感もとれようやく柔らかさが出てきてまさに飲み頃と言える時期に入ってきた。オレゴンのピノとしては複雑さもありレベルの高いワインであることは明らか!

ラ・ポルタ・ディ・ヴェルティーネ / キャンティー・クラシコ・レゼルヴァ [2009]

La Porta di Vertine / Chianti Cllassico Reserva 2009

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2009年と言うこともあるだが驚くほどポテンシャルの高いキャンティーだ。もっている要素の多さも凄いのだが、明確な個性がこのワインを際立たせている。まだまだ若干の不安定さをもつ造り手ではあるが、今後キャンティーの世界で光り輝く存在になることは明らかだ!

ラルコ / ロッソ・ディ・ヴェロネーゼ・ルーベオ [2007]

L’Arco / IGT Rosso del Veronese Roubeo 2007

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濃厚で濃密な姿から柔らかくふくよかな姿に変化し始めている。パリオはヴァルポリチェッラを更に濃くしたような姿だが、ルーベオはカベルネが主体のために甘さではなく落ちついた美味しさを感じさせる。それにしてもラルコは何を飲んでも美味しい。これから更に深みを見せるはずだ。

メゾン・カミーユ・ジルー / ヴォルネイ [2012]

Maison Camille Giroud / Volnay 2012

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一言、吃驚するほど素晴らしい! ヴォルネーは毎年早熟ですぐ美味しくなるのだが、2012年は突出した内容でうっとりとするほど素晴らしい酒質に香りだけでも嗅いでいたいと思わせる妙な魅力を持っている!

ミ・スエーニョ・ワイナリー / エリャーノ [2011]

Mi Sueno / El Llano 2011

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濃厚でありながら野性的な側面も持ち柔らかい雰囲気もあるドライ目のチョコレートのようなワインだ。オバマ大統領に愛されるワインとしても有名だが、このワインを嫌いだという人はあまり見たことがない。コンディションが良いからこそこの旨さがあるのがよく分かる。状態が悪かったらまさにべたっとした甘ったるいワインになることは間違いない。

アルロー・ペール・エ・フィス / モレ・サン・ドニ [2010]

Arlaud Pere & Fils / Morey-Saint-Denis 2010

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しっとりした実に魅力的なボディー、強烈なインパクトのような世界ではなく質感良くバランスが整ったボディーでそこにしっかりと魅力的な味わいが乗っており香り高く実に見事な美味しさだ。アルローは何故か今ひとつ人気がないようだが、それは過去のイメージによるものだろうか。ル・テロワールがバレル・セレクション時代に輸入したアルローの驚異的に素晴らしいイメージが未だに影響しているのか。その後バレル・セレクションを離れ一時期低迷期があったが、今現在はブルゴーニュでも本筋の質感の高い世界では最も素晴らしいワインの一つである。